「民主社会主義」NY市長推す新人3候補が全勝 民主党予備選

2026/06/24 16:23 

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 米東部ニューヨーク州で23日、11月の中間選挙に向けて民主党の候補者を絞り込む連邦下院選予備選が投開票され、昨年11月のニューヨーク市長選で初当選した急進左派、マムダニ市長が推す新人3候補が現職2人を含む党主流派候補に全勝した。米メディアが報じた。

 ニューヨークは民主党の牙城で、共和党候補と争う11月の本選でも勝利する公算が大きい。中道派と急進左派による路線対立が続く民主党で、自らを「民主社会主義者」と位置付けるマムダニ氏の影響力が増すとみられる。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、当選を確実にした3人はトランプ政権下で強硬な不法移民対策を進める移民・税関捜査局(ICE)の解体や高騰する生活費の負担軽減策などを訴えた。またパレスチナ自治区ガザ地区での紛争を巡るイスラエルの対応を厳しく批判した。

 米メディアによると、第10選挙区と第13選挙区で新人が現職を降し、第7選挙区では民主社会主義者の新人が、今期で引退する現職の後継候補に勝利した。マムダニ氏は支持者らに対し、昨年の自身の市長選勝利が「政治運動の終わりではなく、始まりだった」と強調した。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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