韓国前首相、8月の与党代表選に出馬へ 李在明路線の試金石に

2026/07/06 20:42 

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 韓国の金民錫(キム・ミンソク)前首相(62)が6日、8月17日に予定される進歩系の与党「共に民主党」の代表選に出馬すると表明した。李在明(イ・ジェミョン)大統領と距離がある鄭清来(チョン・チョンレ)前代表(61)も立候補するとみられている。

 李氏の側近である金氏が勝利すれば、李氏の政権運営を後押しする形となる。一方、鄭氏が代表となれば、政府と党の路線対立が起きる恐れも指摘されている。金氏は6日、南西部・光州市で記者会見し「完璧な党と政府の一致」だけが必勝への道だと訴えた。

 金氏はソウル大の学生だった1980年代、民主化運動を率いた。2024年の国会議員選で4度目の当選を果たした。25年の李政権発足時から首相を務め、6月に辞任していた。

 代表任期は2年。新代表は28年に予定される国会議員選で候補者公認に大きな影響力を持つ。他に宋永吉(ソン・ヨンギル)元代表(63)の出馬も取り沙汰されている。

 韓国ギャラップは6月下旬、共に民主党代表選に出馬が想定される人物を対象にした世論調査を実施した。民主党支持層での支持率は金氏45%▽鄭氏24%▽宋氏15%だった。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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