韓国がウクライナに謝罪要求 北朝鮮兵捕虜の移送公表を再度批判

2026/09/28 09:09 

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 ウクライナのゼレンスキー大統領が北朝鮮兵の捕虜2人を韓国に移送したと公表したことを巡り、韓国大統領府の成耆洪(ソン・ギホン)広報疎通首席秘書官は27日、ウクライナ政府に謝罪を要求する談話を発表した。移送を非公表とすることで合意していたとの韓国側の説明をウクライナ側が否定したことについて、「虚偽の発表だ」と批判した。

 ◇「信頼を深刻に損なう」と非難

 談話によると、ウクライナ側は協議の過程で、「北朝鮮兵を韓国に移送すれば、自国兵の捕虜と交換する機会を放棄したとして国内で批判が起きかねない」と説明し、非公表を要求。韓国側も捕虜本人や家族の安全の問題などを考慮して同意したという。

 成氏は、ウクライナ側が事前の協議や通告なしに移送を公表し、さらに非公表の合意を否定したことは「両国政府間の信頼を深刻に損なう行為だ」と非難。「強い遺憾」を表明し、追加措置も検討していると明らかにした。

 ◇ウクライナ側は合意を否定

 ゼレンスキー氏は23日、国連での演説で捕虜2人の韓国移送を公表。李在明(イ・ジェミョン)大統領が24日にX(ツイッター)で合意に反すると批判したのに対し、ウクライナ大統領府側は合意を否定していた。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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