10月からカスハラ対策が義務化 「就活セクハラ」も
カスタマーハラスメント(カスハラ)を巡り、改正労働施策総合推進法が10月1日に施行され、企業など全ての事業主が対策を取ることが義務化される。方針を明確化して周知・啓発するだけでなく、相談体制の整備や事案発生後の迅速な対応など、多岐にわたる対策が求められる。
改正法と国が定めた指針では、①顧客等の言動②業務の性質などに照らして社会通念上許容される範囲を超えるもの③労働者の就業環境が害されるもの――の3要素を満たす行為がカスハラに当たると定義。
典型例として、不当な損害賠償要求▽相手に対する土下座の強要▽威圧的、拘束的、執拗(しつよう)な言動――などを挙げる。電話のほか、SNSなどネット上の行為も対象となる。
事業主への措置義務は、従業員に個人で事案に対応させず、組織として守る体制を整えることが柱となる。防止対策や相談対応に加え、相談したことを理由に従業員を不利益に扱うことも禁止する。
また、男女雇用機会均等法の改正により、いわゆる「就活セクハラ」についても10月から防止措置が義務付けられる。採用面接やインターンシップへの参加、OB・OG訪問などの求職活動における、性的な言動が対象。SNSなどオンラインを介したやり取りも含む。【宇多川はるか】
-
「106万円の壁」廃止、酒税見直し…10月から暮らしどう変わる?
10月から暮らしに関わる制度や仕組みが変わります。カスタマーハラスメント(カスハラ)対策の義務化や、「年収106万円の壁」とされる社会保険加入要件の段階的廃止…経済 2026年9月27日 毎日新聞
-
日米財務相が電話協議 首脳会談踏まえ「円高が望ましい」と議論
片山さつき財務相とベッセント米財務長官は25日、電話協議を実施した。ベッセント氏はX(ツイッター)で「日本の力強いファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映…経済 2026年9月26日 毎日新聞
-
スズキ、新車の開発期間を半減へ 効率向上で中国メーカーに対抗
スズキは25日、2030年に向けて、新車の開発期間を半減させるとともに、開発や生産効率も向上させる戦略を明らかにした。開発スピードが速い中国メーカーなどに対抗…経済 2026年9月25日 毎日新聞
-
浜岡原発3、4号機 中部電力が再稼働審査取り下げを正式発表
中部電力は25日、浜岡原発3、4号機(静岡県御前崎市)の再稼働審査の申請取り下げ書類を原子力規制委員会に提出したと発表した。審査に関係する耐震データ不正問題を…経済 2026年9月25日 毎日新聞
-
「日米首脳会談でトランプ氏が円安に懸念」 片山財務相が明かす
片山さつき財務相は25日の記者会見で、22日に行われた日米首脳会談で「トランプ米大統領が円安に懸念を示した」と明らかにした。高市早苗首相からは「一般論として、…経済 2026年9月25日 毎日新聞













