欧州首脳ら、ウクライナへの連帯表明 米露の接近に懸念強まる
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、トランプ米大統領が再びロシア寄りの姿勢を鮮明にしていることを受け、欧州の首脳らが次々とウクライナに連帯を表明した。米露が接近してウクライナ情勢への対応を主導する事態への懸念が強まる中で、ウクライナへの支持を改めて強調し、ロシアをけん制した形だ。
◇EU首脳会合でウクライナ支援議論へ
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は11日に声明を出し、ゼレンスキー氏と電話協議したと明かした。
ロシアがウクライナのエネルギー関連施設への攻撃を停止すればウクライナも製油所への攻撃をやめるとのゼレンスキー氏の呼びかけを「全面的に支持する」と述べた。15日から開かれるEU首脳会合でも、資金面などでのウクライナ支援を議論するという。
フランスのマクロン大統領もX(ツイッター)への投稿で「ロシアはウクライナのインフラに対する攻撃をこの数時間でさらに激化させながら、(停戦の)呼びかけを拒否し続けている」とロシアを批判した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は10日以降、バーナム英首相や北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長、ポーランドのトゥスク首相ら、これまでウクライナを支持してきた首脳らと相次いで電話協議した。
ロシアを脅威と捉える欧州にとっては、ロシアを利する展開は自らにとっても死活問題だ。ゼレンスキー氏とバーナム氏は近く会談することで合意したという。
◇米、対露制裁の一部緩和発表
トランプ氏は、米国内のディーゼル燃料(軽油)価格抑制のためロシアの製油所を攻撃しないようウクライナに圧力をかけ、9日には対露制裁の一部緩和を発表。11日にはロシアとウクライナがエネルギー関連施設への停戦で合意したと述べたが、ゼレンスキー氏は「初耳だ」としている。【ブリュッセル岡大介、ベルリン五十嵐朋子】
-
北朝鮮、ミサイル2度連続発射か いずれも落下と推定
日本政府は12日午前9時24分と同40分、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表した。いずれも既に落下したとみられるという。 船舶に対し…国 際 2時間前 毎日新聞
-
サウジの空港にまた発射体、1人死亡 連日の攻撃で死者13人に
サウジアラビアの首都リヤドのキング・ハリド国際空港で11日、発射体の攻撃によって火災が起きた。ロイター通信によると、ターミナルが被害を受けて、パキスタン人1人…国 際 3時間前 毎日新聞
-
トランプ氏、エネルギー停戦「合意」と主張 ウクライナ「初耳」
トランプ米大統領は11日、自身のソーシャルメディアで、ロシアとウクライナが互いにエネルギー関連施設への攻撃を即時停止することで「合意した」と一方的に主張した。…国 際 4時間前 毎日新聞
-
米国、イランの提案「一部受け入れ」か 協議続行、先行き不透明
米国との和平交渉を巡り、イラン最高安全保障委員会のレザイ事務局長は11日、米側の回答について「不十分だ」との認識を示した。地元メディアが報じた。 イランは9…国 際 5時間前 毎日新聞
-
ジブチ沖で船転覆、139人死亡 紛争続くエチオピアの避難民か
国際移住機関(IOM)は11日、アフリカ東部ジブチからイエメンに向かっていた船(305人乗船)が転覆し、少なくとも子ども15人を含む139人が死亡したと発表し…国 際 5時間前 毎日新聞













