「議員辞職して命守る」 健康不安の山本太郎氏、れいわ代表は続投

2026/01/21 15:14 

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 れいわ新選組の山本太郎代表(51)は21日、健康上の理由で参院議員を辞職した。代表は続けるが「無期限の活動休止に入る」とし、27日公示、2月8日投開票の衆院選にも立候補しない。

 山本氏は東京都内で記者会見し、2028年12月までの代表任期は全うするとし、「それまでに戻ってくることを目指して療養したい」と述べた。衆院選では街頭演説やインターネット動画の出演なども見送り、実質的な代表業務は大石晃子、櫛渕万里の両共同代表が担う。

 会見に先立ち、山本氏は党のユーチューブチャンネルで「多発性骨髄腫の一歩手前にいる」と明かした。人間ドック後の再検査で判明したという。

 山本氏は13年7月の参院選で初当選。19年4月にれいわを設立し、代表に就いた。同7月の参院選で落選後、21年10月の衆院選で当選。衆院議員を辞職して臨んだ22年7月の参院選で当選し、通算2期目だった。

 山本氏は「誰に言われるわけでもなく、強制されるわけでもなく、自分の意思でとことんまで完全燃焼を目指す14年間だった」と振り返った。一方で「どうしてこうなったのだろうと自分なりに考えた時に、過度なストレスが最も大きな原因だろうと感じている」とも述べた。【池田直、富美月】

毎日新聞

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