4大陸選手権公式練習 千葉「強い心意気で」 中井「すごく楽しみ」

2026/01/21 19:29 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 フィギュアスケートの4大陸選手権の公式練習が21日、北京の国家体育館であり、女子でミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表の千葉百音選手(木下グループ)や中井亜美選手(TOKIOインカラミ)らが会場リンクで調整した。

 千葉選手は、フリー「ロミオとジュリエット」をかけた練習で、得意のフリップで氷の穴にはまって回転が抜け、連続ジャンプでも転倒するなど思わぬミスが出た。だが、「不運をここで出し切ったと捉えて、あとは最善の状態にもっていくことだけに集中したい」と前向き。22日のショートプログラム(SP)は最終滑走となり「今季は何かと(最終滑走が)多い。気負い過ぎずに。SPとフリーを絶対ノーミスでそろえるという強い心意気でいきたい」と力を込めた。

 同じく五輪代表の中井選手は、曲をかけた練習で得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をこの日初めて跳び、いきなり着氷するなど好調な様子。「力を使わなくても浮く感じがある」と氷との相性も良いようで「どれだけ力を発揮できるかすごく楽しみ」と初々しい笑顔を見せた。

 また、初の主要国際大会となる青木祐奈選手(MFアカデミー)は代名詞のルッツ、ループの連続3回転ジャンプを決めるなど軽快な動きを見せ「国際大会でも(合計)200点を出せたら」と目標を設定。昨年12月の全日本選手権ではフリー「ラ・ラ・ランド」で素晴らしい滑りを見せており、「中国のファンの方からも『ラ・ラ・ランド』が好きという声をいただいているので、良い演技で終わりたい」と意気込んだ。

 女子は22日にSP、23日にフリーが行われる。【北京・倉沢仁志】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>