フィギュア・4大陸選手権が22日開幕 日本勢男女W優勝なるか

2026/01/20 18:00 

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 フィギュアスケートの欧州を除いた地域で争う4大陸選手権は、22日から北京で開幕する。日本勢はミラノ・コルティナ冬季オリンピック(2月6日開幕)代表選手も多くエントリーしており、五輪へ弾みをつけたいところだ。

 男子は五輪代表で2023年大会優勝の三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)がエントリー。国際大会の経験豊富な友野一希選手(第一住建グループ)と山本草太選手(MIXI)も出場する。3人とも表彰台はもちろん優勝する力も秘めており、前回王者のミハイル・シャイドロフ選手(カザフスタン)や大会優勝経験のある車俊煥(チャ・ジュンファン)選手(韓国)らとの争いが予想される。日本を拠点に活動し、全米選手権で5位と存在感を示した樋渡知樹選手(米国)も出場する。

 女子は五輪代表から中井亜美選手(TOKIOインカラミ)と千葉百音選手(木下グループ)が参加。17歳の中井選手は今季シニアデビューながらグランプリ(GP)ファイナル2位など勢い十分で、五輪前哨戦で初タイトルをうかがう。

 2年前の覇者の千葉選手は、前回大会はフリーで体調不良に見舞われ連覇を逃した。目標の五輪メダルへ、結果だけではなく内容にもこだわる。全日本選手権ですばらしいパフォーマンスを見せて今大会の代表を射止めた青木祐奈選手(MFアカデミー)は、自身初の主要国際大会となり、存在感を示したい。表彰台は五輪韓国代表で23年世界選手権銀メダルの李海仁(イ・ヘイン)選手や辛智娥(シン・ジア)選手、ソフィア・サモデルキナ選手(カザフスタン)らとの争いとなりそうだ。

 ペアは五輪代表の「ゆなすみ」こと長岡柚奈選手、森口澄士選手組(木下アカデミー)が日本勢としては史上2組目のメダルを狙う。全米優勝ペアのアリサ・エフィモワ選手、ミーシャ・ミトロファノフ選手組や、22年北京冬季五輪金メダルペアの「スイハン」こと隋文静選手、韓聡選手組(中国)にどこまで迫れるか注目だ。アイスダンスは五輪団体代表の「うたまさ」こと吉田唄菜選手、森田真沙也選手組(木下アカデミー)が出場。年明けからカナダで調整を続けており、五輪団体戦に向けての仕上がりが問われる。【倉沢仁志】

毎日新聞

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