中道、分裂の公算大 公明出身議員の離脱を調整 31日に結論へ

2026/08/29 22:23 

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 中道改革連合は29日、分党を含め、公明党出身議員の離脱に向けた調整に入った。関係者が明らかにした。立憲民主党が中道、公明との3党合流を見送ったことを受けた対応で、中道が分裂する公算が大きくなった。

 立憲が28日に合流見送りを決めたことを受け、中道、公明はそれぞれ党内で対応を協議し、31日に開く3党党首会談で結論を確認する方針。公明も中道への合流見送りを検討しており、それに合わせて中道の公明系を離脱させるべきだとの声が出ている。

 中道は所属する49人の衆院議員のうち、公明出身は28人、立憲出身は21人。離脱の方法については、中道を分党して公明系が公明に合流する案や、公明系が中道から離党して公明に入党する案などが浮上している。

 今後、中道の新しい体制の発足時期についても検討を加速する。関係者によると、立憲の合流見送りを受け、中道内の立憲系、公明系の幹部らが、今後の双方の連携のあり方などについて協議を続けている。

 中道は、2026年1月に公明と立憲の衆院議員が合流して結党した。将来的には参院議員や地方議員の合流も目指すとしていたが、2月の衆院選で惨敗。27年春の統一地方選や28年参院選を前に、立憲の地方組織などを中心に、合流への慎重論が高まった。

 3党は7月、秋の臨時国会には新体制で臨む方針で一致し、8月末に結論を得ることで合意したが、協議は停滞。公明は合流に前向きな姿勢を示し、所属議員の中道への先行合流も迫ったが、公明系が多数を占めることになるため、中道側が難色を示していた。【森口沙織、野間口陽】

毎日新聞

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