高市首相、維新の入閣は馬場氏か藤田氏で調整 初の閣内協力へ

2026/09/10 20:28 

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 高市早苗首相は来週に予定する内閣改造で、日本維新の会からの入閣について、馬場伸幸前代表(61)と藤田文武共同代表(45)の2候補から選ぶ調整に入った。政府・与党関係者が10日明らかにした。維新は要求する閣僚ポスト数を1枠に絞った上で内閣府の特命担当相を要求しているとみられ、首相は両氏の適性や能力、経験などを踏まえて人選を進める方針だ。

 馬場氏は衆院当選6回で、党国対委員長や幹事長、共同代表などを歴任。2022年8月から約2年間、党代表を務めた。藤田氏は衆院当選4回で、党幹事長を経て25年8月から党共同代表を務める。いずれも党幹部として維新の政策や党運営を主導してきた政治経験があり、党内からも閣僚に推す声が上がっていた。

 維新の閣内入りは、12年に国政政党として日本維新の会を結党して以来初めて。首相は閣外協力にとどまっていた維新との連立関係を強化し、政権基盤の安定化を図りたい考えだ。

 また、首相は10日、首相官邸で麻生太郎副総裁と約30分間会談した。麻生氏との会談は2日連続で、来週に迫った人事について意見を交わしたとみられる。【園部仁史】

毎日新聞

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