同数くじ引き決着の福岡県議長選に疑義も 名字だけの3票無効に

2026/09/09 20:58 

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 福岡県議会で9日に実施された議長選では、自民党県議団の大島道人県議と公明党県議団の新開昌彦県議が投票で39票ずつの同数となり、くじ引きの結果、大島氏の当選が決まった。だが、第4会派「県民の声ふくおか」所属の原田博史代表は投票後の記者団の取材に「無効票が6票あり、そのうち3票に『新開』という名字だけが書かれていたと聞いた」と主張。一部の県議から投票方法に疑義を唱える声が上がる事態となっている。

 県議会には「新開」姓の県議が3人所属。議長選は立候補制ではないため、名字のみでは投票先が特定できない。議会運営委員会では、名字だけ記入された票は無効とすることが投票前に確認されていた。金銭授受疑惑を告発した吉松源昭(もとあき)県議は「名字だけの票は案分すべきだったのではないか。投票前に名前まで書くよう注意があってもよかった」と話した。【池田直】

毎日新聞

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