岐阜ケーキ店火災、2遺体の身元判明 男性は正面から刺されたか

2026/09/09 18:50 

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 岐阜県本巣市宗慶のケーキ店から出火し、男女5人が死傷した事件で、県警は9日、焼け跡から見つかった2遺体は、いずれも本巣市在住で、自営業の福田達哉さん(66)と、パートの堀部真由美さん(65)と判明したと発表した。2人とも、店主の女性(66)と中学時代の同級生という。

 2階で見つかった堀部さんの死因は急性一酸化炭素中毒、1階で発見された福田さんは腹部の刺し傷による失血死だった。捜査関係者によると、福田さんの傷は大動脈を貫通しており、正面から刺されたとみられる。焼け跡周辺から複数の刃物や、ガソリンなどを入れる携行缶も押収された。

 出火当時、建物内には店主や中学時代の同級生、岐阜県瑞穂市在住で会社役員の男性(70)の男女計11人がいた。このうち役員は駐車場にあった車の中から救助されたが、搬送先の病院で死亡した。役員は車まで自力で移動したとみられ、県警はこうした状況などから、役員が他の10人の誰かと何らかのトラブルになり、事件を起こした可能性があるとみている。【入江直樹】

毎日新聞

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