取り調べで怒声、元特捜検事の付審判 検察官役の弁護士3人選任

2026/09/09 18:10 

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 取り調べで容疑者に「黙秘を人のせいにするな」などと怒声を上げたとして、特別公務員暴行陵虐罪で付審判決定を受けた堀木博司・元東京地検特捜部検事(58)=現所属は大阪高検=の刑事裁判について、東京地裁は9日までに検察官役の指定弁護士に坂根真也、山本衛、馬淵未来の3弁護士を選任した。初公判の期日は未定。

 付審判決定によると、堀木検事は2021年7月5日、詐欺容疑などで逮捕された太陽光発電関連会社「テクノシステム」社長の生田尚之被告(52)=1審で懲役11年、控訴中=の取り調べで怒声を上げ、陵虐したとされる。

 付審判は公務員の職権乱用について告訴・告発した人が検察官の不起訴処分に納得できない場合、裁判所に刑事裁判を求める手続き。被告側が請求し、東京地裁が6月に決定を出した。坂根、馬淵両弁護士は東京弁護士会、山本弁護士は第一東京弁護士会に所属している。

 付審判決定を受けた現職検事は、大阪地裁で公判中の元大阪地検特捜部の田渕大輔被告(54)に続いて2人目。【後藤佳怜】

毎日新聞

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