横浜市長選、原沢敦美氏が初当選確実 辞職の山中氏ら6人破る

2026/10/18 20:00 

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 職員へのパワーハラスメントが認定された山中竹春・前横浜市長(54)の辞職に伴う出直し市長選が18日投票され、無所属新人で弁護士の原沢敦美氏(59)が、3選を目指した山中氏ら6人を破り、初当選を確実にした。

 山中氏は第三者調査で7月にパワハラが認定され、9月7日に辞職に追い込まれた。山中氏による市政運営の継続を認めるかどうかが選挙戦の最大の争点となった。

 原沢氏はハラスメント問題に詳しい弁護士で、「市職員が安心して働ける環境を作り、市民の信頼を取り戻す」と訴えた。与野党の支援を受けた組織戦を展開し、幅広い年代の支持を集めた。

 山中氏はパワハラを全面的に認めて謝罪。「生活者目線の政策を継続する」などと訴えたが、有権者に響かなかった。

 原沢氏は、大手航空会社の航空整備士を経て、弁護士に。企業の社外取締役や予備自衛官を務める。

 市長選には原沢、山中両氏のほか、いずれも新人で、市民団体代表の藤川祥子氏(51)▽元衆院議員の中谷一馬氏(43)▽会社社長の福山敦士氏(37)▽建築家の山本理顕氏(81)▽共産党神奈川県委員会副委員長の浅賀由香氏(46)――が立候補した。共産党公認の浅賀氏以外は無所属。【國枝すみれ】

毎日新聞

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