競技かるた 男子の名人位には川瀬将義八段 前回の“雪辱”果たす

2026/01/11 18:35 

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 小倉百人一首の競技かるたの日本一を決める「第72期名人位・第70期クイーン位決定戦」(全日本かるた協会主催、3戦先勝方式)が11日、大津市の近江神宮近江勧学館で開かれた。前年の覇者と、予選を勝ち抜いた挑戦者が対戦。男子の名人位には、前々回の第70期まで3連覇していた自営業、川瀬将義八段(31)=神奈川県=が輝いた。女子のクイーン位は、慶応大の矢島聖蘭(せいら)八段(19)=東京都=が初防衛を果たした。

 川瀬八段は前回、九州大大学院生の自見壮二朗七段(24)=福岡県=に敗れていた。今回、3勝1敗で自見七段に雪辱を果たした。名人位を失い、その翌年に取り戻すのは42年ぶり2人目だ。

 矢島八段は、決定戦に初めて挑んだ会社員、西牧美渚(みいな)六段(24)=神奈川県=に3連勝した。矢島八段は前回、高校生として17年ぶり4人目のクイーン位を獲得していた。【岸桂子】

毎日新聞

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