「ルパン」新作歌舞伎、御園座で上演へ 名古屋弁も取り入れ

2026/04/03 05:45 

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 名古屋市中区の御園座で3日から、漫画「ルパン三世」を原作にした新作歌舞伎「流白狼(ルパン)燦星(さんせい) 碧翠(へきすい)の麗城(れいじょう)」が上演される。主人公の流白狼と石川五エ門の2役を早変わりで演じる歌舞伎俳優の片岡愛之助さんは「初めて歌舞伎を見られる方にもぴったりの作品。名古屋弁も取り入れた名古屋バージョンで上演します」と意気込みを語った。

 公演を前に2日、御園座で出演俳優7人が記者会見した後、通し稽古(けいこ)を行った。2023年に東京・新橋演舞場で初演され話題を集めた「流白狼燦星」の第2弾。今回はヒロインの瀬織姫(中村米吉さん)を助けるために流白狼一味が奮闘する物語。宙乗りなど歌舞伎の演出や、ルパン三世のおなじみの曲が和楽器で演奏されてテンポ良く展開していく。

 次元大介役の市川笑三郎さんは岐阜県中津川市出身で「名古屋は里帰りした気分なので一生懸命演じたい」。峰不二子役の市川笑也さんは「お色気担当です。流白狼との触らせそうで触らせない駆け引きを見てほしい」と話した。公演は26日まで。【山田泰生】

毎日新聞

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