「みんなのハロ」を宇宙へ 「ガンダム」大河原邦男さんデザイン

2026/04/09 10:15 

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 茨城県つくば市のスタートアップ「スペースエントリー」は、メカニックデザイナーの大河原邦男さんがデザインした自律型ロボットを国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げるプロジェクトを発表した。

 ロボットは直径21センチの球形で、名前は「みんなのハロ」。アニメ「機動戦士ガンダム」を手がけた大河原さんが、同社の依頼を受け、ガンダムに登場するロボット「ハロ」をモチーフにしてデザインした。

 年内に完成させ、来年春までにISSに送り込むことを目指す。日本実験棟「きぼう」に滞在させ、地上からの操作による移動や浮遊のテストなどを行うという。

 開発資金をクラウドファンディング(CF)で集め、組み立てや各種試験への「参加権」などを提供する。7日、東京都稲城市で開かれたプロジェクトの発表会で大河原さんは「ハロが国際宇宙ステーションに滞在できるまでに育ってくれるとは思わなかった。楽しみです」と語った。【鮎川耕史】

毎日新聞

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