サッカーの母国で感じる伝統と誇り ロンドンの名スタジアム巡り

2026/04/09 07:00 

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 サッカー男子日本代表がロンドンのウェンブリー競技場でイングランド代表に初勝利した。サッカーの母国の中心都市であるロンドンには伝統と歴史を感じさせる名スタジアムがいくつも点在する。

 ロンドン南西部の「スタンフォード・ブリッジ」はイングランド・プレミアリーグのチェルシーの本拠地だ。

 スタジアム外にはクラブのレジェンド、ランパードやドログバらの功績を紹介するパネルが至るところに掲げられ、来訪者を出迎える。

 長年の宿敵として、幾多の名勝負を演じてきたのが「エミレーツ・スタジアム」を本拠地とするアーセナルだ。

 1886年、兵器工場の労働者たちで結成。歴史を反映してか、スタジアムには選手らが大砲を構えるようなデザインの壁画が目立つ。アンリやベルカンプらの躍動感ある銅像も名物となっている。

 同じくロンドン北部に本拠地を置くトットナムは2019年開業の最新鋭のスタジアムを擁する。「トットナム・ホットスパー・スタジアム」はロンドンを拠点とするクラブの競技場では最大の6万2850人を収容。近隣の一般の建物にもクラブ歴代最多得点記録を持つケーン(現バイエルン・ミュンヘン)が描かれており、地域にクラブが根付いている様子がうかがえた。【ロンドンで高野裕士】

毎日新聞

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