<QAで解説>興福寺五重塔 約120年ぶりの大修理

2026/04/16 14:30 

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 奈良市の世界遺産・興福寺で、五重塔(国宝)の屋根の上にある飾り「相輪(そうりん)」の解体作業が報道陣に公開されました。QA形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「興福寺五重塔の大修理」を解説します。

Q 興福寺の五重塔ってどんな建物なの?

A 興福寺の五重塔は、奈良市にある有名なお寺の塔で、国宝にも指定されています。

Q 相輪ってなんだっけ。

A 相輪は、五重塔の屋根の一番上にある飾りのことです。青銅製とみられています。

Q 修理は何年ぶりなの?

A 今回のような大規模修理は約120年ぶりです。

Q 修理はいつ終わる予定なの?

A 修理は2022年に始まっていましたが、34年3月に終わる予定です。全部で約6万枚の瓦をふき替えます。

Q 修理にはどれくらいお金がかかるの?

A 修理の総事業費は75億円を見込んでいます。とても大きなプロジェクトです。

Q 修理にはどのような意味があるの?

A 森谷英俊貫首は「相輪は、仏教が世界宗教に展開していく歴史を物語っており、信仰の根本。昔の人が伝えてくれたものを未来につなぐことが私どもの使命」と話しています。

毎日新聞

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