長野で地震相次ぐ 気象庁、注意呼びかけ「落石や崖崩れの恐れ」

2026/04/18 18:35 

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 18日午後1時20分ごろ、長野県大町市で震度5強を観測する地震があった。午後2時55分ごろにも震度5弱を観測するなど地震が相次いだ。地震による津波はなかった。県によると、同日夕時点でけが人は確認されていない。気象庁は揺れの強かった地域で今後1週間程度、震度5強程度やさらに強い地震が発生する恐れがあるとして注意を呼びかけている。

 気象庁によると、震源はいずれも長野県北部で、午後1時20分ごろの地震の震源の深さは約8キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)5・0、午後2時55分ごろの地震の震源の深さは約10キロ、M5・1とそれぞれ推定される。

 気象庁は18日に記者会見を開き、「落石や崖崩れの危険性が高まっているので今後の地震活動や降雨の状況に注意してほしい」と呼びかけた。大町市では2025年4月にも震度5弱を観測する地震が発生。今回の地震の震源近くには糸魚川―静岡構造線断層帯がある。【松浦吉剛、宮川佐知子、岩本桜】

 午後1時20分ごろの地震による主な各地の震度は次の通り。

 震度5強=大町市▽震度5弱=長野市▽震度4=長野県小川村

 午後2時55分ごろの地震による主な各地の震度は次の通り。

 震度5弱=大町市、長野市▽震度4=長野県生坂村、松川村、小川村

毎日新聞

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