クレーン車倒れ、積載の鉄板が落下 工事の現場責任者が死亡

2026/05/08 16:44 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 8日午前8時15分ごろ、福岡県大牟田市草木の市道で、「クレーン車が倒れて、鉄板に人が挟まれた」と119番があった。作業中のクレーン車(重さ130トン)が倒れ、積んでいた鉄板2枚(重さ計約600キロ)が落ち、近くにいた福岡市東区香椎浜1、会社役員、青木道広さん(65)が挟まれ死亡した。

 県警によると、現場では午前8時ごろから、現場責任者の青木さんら5人が大型蓄電池の設置工事を開始。荷物とバランスを取るためのおもり(重さ17トン)をつり上げていたところ、車体が倒れた。車体を支える固定装置「アウトリガー」の一部が地面にめり込んでおり、バランスを崩したとみられるという。

 青木さんはうつぶせで背中から下半身を鉄板と地面に挟まれた。クレーン車の運転手にけがはなかった。【川畑岳志】

毎日新聞

社会

社会一覧>