パトカーに衝突、逃走の車両に警官が発砲 運転手らを逮捕 東京

2026/05/11 07:45 

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 10日午後6時40分ごろ、東京都世田谷区若林2の路上で、警視庁北沢署地域課の男性巡査長(36)が、パトカーに衝突し逃走しようとした軽トラックに拳銃を1発発砲した。北沢署によると弾は軽トラックの天井に当たったとみられ、発砲によるけが人はいなかった。

 署は軽トラックを運転していた小林悠斗容疑者(20)と同乗者の少年(17)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕。少年は10日深夜に釈放された。署は理由を明らかにしていない。

 署によると巡査長は同日午後6時20分ごろ、警視庁から不審な軽トラックの捜索要請を受け、発見した車両に停車を求めながら追跡した。軽トラックは逃走し、住宅地の路地でパトカーに追突。巡査長は停止した軽トラックの荷台に乗って小林容疑者らを確保しようとしたが、軽トラックは急発進した。巡査長は「止まれ、撃つぞ」と予告したが停車しなかったため荷台上から発砲したという。

 北沢署は「拳銃使用が適切か、詳しい経緯を調査して判断する」としている。【後藤佳怜】

毎日新聞

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