「相手も好意」 元「ジャンポケ」斉藤慎二被告、改めて無罪主張

2026/06/02 11:24 

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 テレビ番組の撮影で使うロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして不同意性交等罪などに問われたお笑いグループ「ジャングルポケット」元メンバー、斉藤慎二被告(43)は2日、東京地裁の公判で「女性が(自分に)好意を持っていると思った。相手も求めていると思った」と主張し、改めて無罪を訴えた。

 2日は午前10時過ぎから被告人質問が始まり、弁護人の質問に対して答えた。相手が好意を抱いていると感じた理由について「自分たちのコントにかなり詳しかった」ことを挙げた。

 斉藤被告は今年3月の初公判でも「女性は同意してくれていると思っていた」と起訴内容を否認。弁護側は親しい雰囲気になり、被告は女性が性行為を受け入れていると認識していたと訴えた。

 これに対し検察側は冒頭陳述で「本当かわいいね」などと言ってキスをし、女性が「やめてください」と言っても行為は続いたとした。女性は被告を両手で押すなどして抵抗したのに、その後性的暴行に及んだと主張している。

 起訴状によると、斉藤被告は2024年7月、芸能人として活躍する被告の影響力によって、初対面だった女性に撮影など今後の活動に不利益が出ると憂慮させて意思表示を難しくした上で、性的暴行を加えるなどしたとされる。

 斉藤被告は多数のバラエティー番組に出演する人気芸人だったが、事件を受けて24年10月に所属していた吉本興業が契約を解除した。【菅健吾、安達恒太郎】

毎日新聞

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