宇都宮市街地でクマ目撃相次ぐ 県庁付近など、市が警戒呼びかけ

2026/06/07 12:21 

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 栃木県宇都宮市は7日、同市塙田1の県庁付近など市街地で6日以降、クマの目撃情報が相次いでいると公表した。市や宇都宮中央署によると、クマは市北部から南下しており、市は広報車で住民に警戒を呼び掛けている。

 同署によると、7日午前5時35分ごろ、同市滝の原3の市道を通行中の男性から「クマを目撃した」と110番があった。クマは体長約1~1・3メートルで、市道を南進していたという。現場は東武宇都宮線南宇都宮駅から南東約700メートルの住宅街で、県立宇都宮高校付近。

 市内では6日朝からクマの目撃が相次いでいる。市によると、同日午前6時半ごろ、長岡町の長岡公園付近の山林で目撃された後、午後6時半ごろに富士見が丘1、午後9時ごろには市中央消防署付近の上大曽町で目撃された。7日午前1時ごろには県庁や県立図書館近くの塙田1で目撃情報があった。

 市農林生産流通課によると、市中心部でクマが目撃された記録はこれまでなく、今回が初めてとみられる。広報車で住民に警戒を呼び掛けているほか、猟友会などがパトロールにあたっている。【塩田彩】

毎日新聞

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