「ショッ、ショッ、ショー」口ずさみ 秋田市で「新屋の鹿嶋祭」

2026/06/14 18:07 

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 秋田市の無形民俗文化財「新屋の鹿嶋祭」が14日、同市新屋地区であり、地域住民が「鹿嶋船」を引いて地域を練り歩いた。

 鹿嶋祭は、子どもの安全や成長を祈る約400年続く伝統行事。各町内会ごとに、災いを背負わせた手作りの「鹿嶋人形」を船に乗せ、笛や太鼓を鳴らして、日吉神社まで巡行。かつては、神主からおはらいを受けた後、人形を近くの雄物川に流していた。

 近年は自然環境に配慮して、人形は船に乗せるが、最後は川に流さないようになった。親子の絆を深める文化遺産として、2016年に市の無形民俗文化財に指定された。

 子どもたちは「ショッ、ショッ、ショー」と「鹿嶋唄」を口ずさみながら、元気よく色鮮やかな船を引いていた。【真貝恒平】

毎日新聞

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