2体の竜、勇壮に 幻想的なスモーク演出 秋田・八郎まつり

2026/08/09 19:06 

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 八郎潟誕生の伝説にちなんだ「八郎まつり」が9日、秋田県潟上市で行われた。メイン行事の「竜体パレード」では、担ぎ手が街の中を勇壮に練り歩き、八郎太郎と辰子姫が姿を変えた2体の竜が出会う場面を再現した。

 この日は午後2時に長さ64メートルの巨大な太郎竜が八郎神社を出発。約70人の担ぎ手が祭りばやしに合わせて「わっしょい、わっしょい」と声を上げながら進み、沿道の見物客を楽しませた。

 午後4時過ぎに、太郎竜が、長さ34メートルの辰子竜が待つJR大久保駅前広場に到着。2体の竜が向かい合うと、スモークの演出により、会場は幻想的な雰囲気に包まれた。

 八郎まつりは八郎潟が干拓事業でその姿を大きく変えたことを背景に、湖岸に暮らした人々の郷愁と畏敬(いけい)の念を受け継ぐため、1967(昭和42)年から始まった。【真貝恒平】

毎日新聞

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