福岡市で飲酒運転事故 3歳男児が意識不明 容疑者「酒の影響」

2026/09/20 20:38 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 20日午前11時10分ごろ、福岡市西区小田の県道で、同区宮浦の無職、大神正治容疑者(68)運転の軽乗用車がバイク3台に追突した。事故の弾みで、このうち1台が道路のそばに両親と一緒にいた3歳くらいの男児に衝突。男児は病院に運ばれたが意識不明の重体となった。この他、男児の両親やバイク運転手ら計5人も病院に搬送されたが命に別条はないという。

 福岡県警西署によると、現場で大神容疑者からアルコール臭がしたため、飲酒検知したところ、呼気から基準値の6倍超となる1リットルあたり0・99ミリグラムのアルコールを検出。その場で、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。大神容疑者は「お酒の影響でアクセルとブレーキを踏み間違えた」と容疑を認めているという。

 福岡市では2006年に同市東区の「海の中道大橋」で幼いきょうだい3人が犠牲になった飲酒運転事故から8月で20年を迎えたばかり。【川畑岳志】

毎日新聞

社会

社会一覧>