淡路島で釣り中の小学生が海に転落 助けようとした会社員が死亡

2026/10/04 18:16 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 4日午前0時40分ごろ、兵庫県淡路市志筑新島で「堤防から海に2人が落ちた」と119番があった。母親らと釣りをしていた小学3年の男児(9)が消防隊員に救助されたが、意識不明の重体。一緒に来ていた会社員の藤木拓斗さん(27)=同市浦=が、助けようと海に飛び込んで行方不明になり、約9時間後に近くの海中から遺体で発見された。

 県警淡路署によると、男児は母親や母親の知人の藤木さんらと4人で釣りをしていて転落。近くの釣り客が釣りざおを使って岸に引き寄せ、消防隊員が引き上げた。藤木さんは海に飛び込み、一度は男児を抱きかかえたがその後、行方が分からなくなったという。2人ともライフジャケットを着用していなかった。【北山直生】

毎日新聞

社会

社会一覧>

写真ニュース