健大高崎・青柳博文監督「今大会のキーマンは」 センバツ

2025/03/23 19:06 

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 選抜高校野球大会は第6日の23日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、前回王者の健大高崎(群馬)が敦賀気比(福井)に4―3で勝ち、2大会連続で準々決勝に進んだ。健大高崎・青柳博文監督の試合後の主な談話は次の通り。

 ◇健大高崎・青柳博文監督

 (初戦に続く接戦で)甲子園で勝利するには、本当に大変だなということをつくづく感じました。(4点を先取したが)敦賀気比さんは後半に強いからと、ベンチでも話していたので、次の1点を何とか取ろうと。(五回には送りバントではなく)打たせましたが、失敗しました。そこはもう一度考え直したいです。(一回に先制の適時打を放った)栗原はよく打ってくれて、あの2点が大きかったですね。栗原は非常に当たっていて、変化球に対応できています。非常に良い打者で、今大会のキーマンですね。

 (九回からリリーフした石垣元気は全て直球だったが)何も言っていないですね。後半は行くよって話していたので、早めの準備ですね。まだ投球をあまりしておらず、真っすぐしか投げていないので、そんな早く代えるつもりはなかったです。

 今日は、試合展開によっては島田と山田も使いながらと思っていました。ただ、そんなに余裕はなくて、後半に石垣が(肩を)作って最後に行ければいいなと思いました。(マウンドに行く時に球場が)すごい盛り上がったので、びっくりしました。

 (次の試合まで)何日かありますけど、準々決勝以降から投げてもらわないと厳しいと思います。

毎日新聞

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