大阪桐蔭2年ぶりの決勝逃す 監督「勉強になった」秋季高校野球近畿

2025/11/02 19:30 

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 高校野球の秋季近畿大会は2日、奈良県橿原市のさとやくスタジアムで準決勝があり、大阪桐蔭(大阪1位)は神戸国際大付(兵庫1位)に1―7で敗れ、大会史上初の3連覇を果たした2023年以来となる2年ぶりの決勝進出はならなかった。

 大阪桐蔭の西谷浩一監督の試合後の主なコメントは次の通り。

 ◇大阪桐蔭・西谷浩一監督

 先に(点を)取られた展開でひっくり返す、食らいついていく勉強ができる試合だった。なんとか2点(を先行されて)、次の1点を取りたかった。

 野球は当たり前だが、しっかり守って取れる時に取らないと(いけない)。そういう勉強になった試合だった。最後は守りのミスも出た。課題がたくさん出た。

 <大会の収穫は>

 (1年の)川本(晴大投手)が(しっかり)投げられるようになったり、(新しい)力も出てきた。まだまだ新チームでやらないといけないことだらけ。まずは個の力をつけて、チームの力をつけていきたい。

毎日新聞

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