23年の広陵野球部元部員への暴行、認めず 第三者委が報告書を公表

2026/02/16 11:12 

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 広島市の広陵高野球部の元部員が別の複数の部員から暴行を受けたと訴えていた問題で、広陵が設置した第三者委員会は16日、元部員への暴行は認められなかったとする報告書を公表した。

 元部員側は、2023年10月ごろ、計10人の部員から寮の風呂場で下半身を触られたり、熱湯や冷水をかけられたりしたと主張。さらに、中井哲之監督(当時)らが他の部員に暴力を振るっているところも見たと訴えていた。

 広陵は、部員や職員から聞き取り調査をした結果、いずれの事実も確認できなかったとしていたが、元部員側の求めに応じて昨年6月に第三者委を設置し、調査を進めていた。

 広陵では25年1月、当時1年生だった元部員が部のルールに反して寮でカップラーメンを食べたことに対して、複数の上級生が暴行を加える事案も発生。広島県警が暴行の疑いで部員2人を書類送検した。【安徳祐】

毎日新聞

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