「自由で開かれたインド太平洋」構想、政府が改定検討 情勢変化受け

2026/02/16 13:06 

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 木原稔官房長官は16日の記者会見で、安倍晋三元首相が提唱し高市早苗首相が実現を目指す「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想に関し、「提唱時と比較し、日本を取り巻く国際情勢は厳しさを増している。時代の変化に対応し、最もふさわしい形でFOIPを進化させる必要がある」と述べ、政府として改定を検討していることを明らかにした。

 木原氏は「外務省をはじめとする関係省庁の間でしっかりと検討させている」と説明。高市首相が18日召集の特別国会で行う施政方針演説で言及するかについては「しかるべき形で発信したい」と述べるにとどめた。

 FOIPを巡っては、首相が衆院選後の9日の会見で「安倍首相が自由で開かれたインド太平洋を提唱してから10年、その進化を目指す」と語っていた。【畠山嵩】

毎日新聞

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