高木美帆選手に「お疲れさま」 出身地・幕別のPVでねぎらいの拍手

2026/02/22 11:29 

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 ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで21日未明にあったスピードスケート女子1500メートルで、北海道幕別町出身の高木美帆選手(31)は悲願の金メダルに届かず6位に終わった。町内のパブリックビューイング(PV)会場では「よく頑張った」とねぎらう声が上がった。

 レース開始と同時に約280人が詰めかけたPV会場はスティックバルーンの打音と声援に覆われた。6位でゴールした直後は一転、誰もがぼうぜんと大型スクリーンを見つめ静まり返ったが、すぐに「お疲れさま」の声と温かい拍手に包まれた。

 この日は表彰台を逃したが、高木選手は今大会3個、五輪通算10個のメダルを獲得している。帯広南商業高(帯広市)時代に指導した東出俊一さん(69)は「素晴らしい最高の滑りだった。これまでの実績が消えるわけではない。最後まで立派でした」とたたえた。

 日の丸を使った手作り衣装で声援を送った帯広市の自営業、上田茂輝さん(63)は「残念だけれど、3個もメダルを取ったのだからすごい」と話した。【鈴木斉】

毎日新聞

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