FC東京、27年になでしこ参入へ スフィーダ世田谷FCと統合

2026/02/25 18:18 

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 サッカーJ1・FC東京は25日、女子サッカーのなでしこリーグ1部・スフィーダ世田谷FCと統合して女子サッカーに参入することを発表した。

 2027年からチーム名をスフィーダ世田谷FCから「FC東京スフィーダ」に改称し、同年から新チーム名でリーグ戦に臨むため調整を進めている。

 記者会見でFC東京の川岸滋也社長は「独自に女子サッカーへの取り組みを検討していたが、なかなか進んでいなかった。その中で、活動エリアの重なりが多いスフィーダ世田谷FCに『一緒にやりませんか』と声をかけさせていただいた」と説明した。

 スフィーダ世田谷FCの稲田能彦理事長は「女子サッカーの発展普及を模索する中で、FC東京という大きなブランド力を借りて進められることをうれしく思っている」と述べた。

 また、FC東京スフィーダとしてプロリーグのWEリーグへ参入することを見据えているという。ユニホームなどチームのカラーは、「FC東京のスタイルをベースに検討していく」と説明した。

 サッカー女子ワールドカップ優勝メンバーで、なでしこリーグの理事長を務める海堀あゆみさんも「どんな化学反応が起きるのか楽しみ。新しい仲間ができることで流れが生まれる。ぜひ、なでしこリーグに注目してほしい」と期待を寄せた。

 なでしこリーグは、1989年に設立された女子サッカーのアマチュアリーグ。2部リーグ制でそれぞれ12チームが在籍。実業団や市民チーム、Jリーグ傘下のチームなどが参加している。【藤井達也】

毎日新聞

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