センバツ大会期間のSNSモニタリング調査実施へ 誹謗中傷対策で

2026/03/05 16:38 

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 第98回選抜高校野球大会を主催する毎日新聞社と日本高校野球連盟は5日、選手ら大会関係者を誹謗(ひぼう)中傷から守ることを目的に、大会期間中にインターネット上のモニタリング調査を実施すると発表した。プラットフォームへの削除要請や投稿者への法的措置などの対応を検討する上で、材料とする。

 近年、スポーツ大会では大会関係者への差別的な言動などがSNS上で拡散される事案が相次いでいる。

 日本高野連は、実態の把握や対策の必要性を検討してきた。出場校や選手、指導者、審判委員らに対する投稿について、X(ツイッター)やヤフーニュースのコメント欄を、開幕日の19日から決勝予定の31日まで監視する。

 日本高野連は「大会に出場する部員や運営に関与する関係者が安心して大会へ臨める環境を整備していくため、誹謗中傷等の実態を把握するとともに、その抑止と早期の対応を図ることを目指す」としている。

 ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでも同様の取り組みが進められていた。【長宗拓弥】

毎日新聞

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