高木美帆さんに国民栄誉賞を検討 「長く世界の第一線で活躍」

2026/05/22 11:12 

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 高市早苗首相は、オリンピックで日本女子最多となる10個のメダルを獲得したスピードスケートの高木美帆さん(32)への国民栄誉賞授与を検討するよう関係先に指示した。木原稔官房長官が22日の記者会見で明らかにした。

 木原氏は「長きにわたりスピードスケート界の第一人者として世界の第一線で活躍された。その功績は、同競技にとどまらず、我が国のスポーツの振興および発展に多大な貢献をされ、国民に広く夢と感動を与えるとともに、社会に明るい希望と勇気をもたらした」と説明した。今後、関係者の意見も聞いた上で最終判断する。

 高木さんは五輪で4大会に出場し、金メダル2個を含む通算10個のメダルを獲得した。夏季五輪を含めて日本女子選手として最多。ワールドカップでは、日本の男女を通じて最多の通算38勝を挙げた。

 高木さんは日本スケート連盟を通じ「国民栄誉賞について検討していただけるだけでも、光栄に思います。検討結果を楽しみに待ちたいと思います」とのコメントを発表した。【高橋祐貴】

毎日新聞

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