好調維持の阪神・佐藤輝明 7連敗中の楽天相手に2点先制打

2026/06/05 21:53 

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 ◇阪神―楽天(5日・甲子園)

 阪神は楽天に対し、2023年から7連敗中と相性が悪かった。この日も中盤まで互いに無得点の重苦しい展開となる中、4番の佐藤輝明が貴重な先制打を放った。

 五回2死一、二塁で、3―1とバッティングカウントになり、5球目の甘く入ったチェンジアップを「思い切って打ちにいった」。打球は右中間深くに到達し、2点適時二塁打になり、塁上で何度も手をたたいた。

 リーグトップの打率3割6分台が示す通り、今季の佐藤は安定感が際立っている。開幕から2試合連続の無安打はゼロ。「打てなかったことは気にしないようにしている」と一喜一憂しない姿勢を貫く。前夜の西武戦はノーヒットに終わったが、引きずることなく、この日も結果を残した。

 チームは交流戦以降、本拠地の甲子園で5連敗中だった。鬱憤を晴らすような一打に、スタンドからは普段よりひときわ大きな歓声が佐藤に送られた。【吉川雄飛】

毎日新聞

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