厚労相、自治体へ「介護従事者の安全確保を」 ケアマネ刺殺受け

2026/06/05 16:38 

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 埼玉県川口市でケアマネジャーの女性が刺されて死亡した事件を受け、上野賢一郎厚生労働相は5日の閣議後記者会見で、自治体に対し、介護従事者に対する暴力への対応を含めたハラスメント対策を積極的に講じるよう要請したと明らかにした。

 厚労省は3日付で自治体宛てに介護従事者の安全確保を求める通知を出した。被害女性は利用者宅に単独で訪問した際に事件に巻き込まれたとみられることから、ケアマネが複数人で訪問する場合の経費の補助を積極利用するよう、自治体に呼びかけた。また介護事業所が日ごろから自治体や警察らと連携して、地域全体でハラスメントに対応する体制を築くことが重要だとしている。

 上野厚労相は会見で「介護従事者が安心して働ける環境を整備できるように、関係者と連携して取り組んでいきたい」と述べた。【宇多川はるか、宮島麻実】

毎日新聞

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