夏の甲子園、ビデオ検証で初めて判定が覆る 直後に決勝点

2026/08/08 16:06 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 全国高校野球選手権は8日、1回戦の東日本国際大昌平(福島)―白樺学園(北北海道)で、今大会から導入されたビデオ検証で初めて審判の判定が覆るシーンがあった。

 1―1の九回表2死一、二塁、東日本国際大昌平の攻撃。1ボールから、白樺学園の右腕・後藤健投手(2年)が行った二塁けん制に対し、二塁塁審がアウトの判定をした。

 これに対し、東日本国際大昌平がビデオ検証を要求。検証の結果、セーフに判定が覆った。

 球審は「ビデオ検証の結果、判定をセーフに変更して、2死一、二塁、1ボールから再開します」と場内アナウンスした。東日本国際大昌平の応援団からはどよめきが上がった。

 打席の入ケ町隼仁選手(3年)は左前適時打とし、2―1と勝ち越しに成功。これが決勝点となり、東日本国際大昌平が春夏通じて甲子園初勝利を挙げた。【石川裕士】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>