<もっと社会人野球>選手もさみしい さよなら「Suicaのペンギン」 都市対抗野球

2026/09/04 06:30 

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 第97回都市対抗野球大会で、都市対抗ラスト応援となった、JR東日本グループの人気キャラクター「Suicaのペンギン」。愛らしいデザインで多くの人を魅了してきたが、2026年度末でJR東日本グループのマスコットキャラクターを「卒業」。そんなペンギンとの別れに選手や監督からも惜別の声が聞かれた。

 「とにかくかわいいですよね。あれがあってのJRだと思いますし。ちょっとさみしいですね」

 そう語るのは仙台市・JR東日本東北の小鷹葵選手。仙台市の選手たちはベンチで小さいペンギンのぬいぐるみを持って臨んだ。

 西村亮監督も「私は彼しか知らないので。『え? 変わっちゃうの?』っていう思いですね」と語る。12、13年にJR東日本に所属し、今回は仙台市の補強選手として出場している吉田一将投手(マルハン北日本カンパニーから補強)は「おつとめ、ご苦労様でした」とねぎらった。

 新橋駅の副駅長も務めたことがある東京都・JR東日本の浜岡武明監督は「最後なのでダイヤモンドサポーターになってもらった。毎年スタンドを盛り上げてくれてありがとうございました」と感謝を述べた。

 01年に交通系ICカード「Suica」と共に誕生した。コンセプトは「すいすい進む」。社員だけでなく利用客にも親しみやすさがあった。

 都市対抗野球大会の応援では応援団と共にキレのあるダンスを披露。時にはベンチに入り、選手たちと喜びを分かち合った。そのペンギンの姿は大会の歴史とともに多くのファンの心に焼き付いたはずだ。【牧野大輔、池田真由香、飯山太郎】

毎日新聞

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