横浜市長がパワハラ 公用車の運転手、怒鳴られストレス障害に

2026/09/03 20:19 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 山中竹春・横浜市長(53)のパワーハラスメント問題を告発した市幹部が3日、記者会見し、山中氏の公用車の運転手が怒鳴られたり、舌打ちされたりする被害があったと明らかにした。運転手は不眠に陥って「ストレス障害」と診断を受け、病気休暇を取得した後に配置換えとなった。

 市役所で記者会見した久保田淳・こども青少年局企画部長(前人事部長)は、運転手が2022年に書いた日記を代読。その内容によると、22年、山中氏は公用車が公舎に迎えに来る時刻を1時間早く勘違いし、電話で怒鳴って催促した。乗車後も「すぐに来れないとは何事だ」と叱責し、何度も舌打ちしたなどとしている。これらは第三者調査の対象になったが、報告書に具体的な記載がなかったため被害の公表に踏み切った。

 山中氏は第三者調査でパワハラが認定され、8月28日に辞職を表明。今月7日開会の市議会で辞職が同意される見通しとなっている。久保田氏は「市長の立場である間に、被害者におわびし、市民への説明をするべきだ」と述べた。【神内亜実】

毎日新聞

社会

社会一覧>