SP3位の青木祐奈「佐々木朗希投手と同じ…」 東京選手権

2026/10/02 15:55 

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 フィギュアスケートの東京選手権第1日は2日、東京・田中貴金属アイスアリーナで女子ショートプログラム(SP)があり、昨季の4大陸選手権を制した青木祐奈選手(日本建物管財)は77・11点で3位だった。フリーは3日に行われる。

 ◇「自分が楽しむことが一番」

 青木選手は演技冒頭、代名詞のルッツ―ループの連続3回転ジャンプを着氷。続くジャンプもしっかりと決めると、演技後半はしっかりと音を捉え、体を大きく使った表情豊かなステップで会場を大きく沸かせた。「落ち着いて、最後まで楽しく滑ることができたので良かった」と目を細めた。

 9月上旬のチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯では左肩の違和感から、思うように力を発揮できなかった。

 大会後にMRI(磁気共鳴画像化装置)検査を受けると、はっきりした損傷を伴わずに肩の痛みを引き起こす「インピンジメント症候群」だと判明したという。大の野球好きである中庭健介コーチに連絡すると「(米大リーグ・ドジャースの)佐々木朗希投手と同じけがだね、と言われました」と笑う。

 大会後はトレーナーのアドバイスも受けながら、肩のリハビリやインナーマッスル、体幹などを強化するトレーニングに注力した。「100%違和感がないわけではないが、痛み自体は取れている」と少しずつコンディションを上げてきた。

 木下杯のSPでは8位と悔しい演技となったが、この日は笑顔で滑りきった。「今までは楽しい曲を滑ると疲れてしまう印象があったが、昨季のフリーでラ・ラ・ランドを滑ってから、楽しんで滑ると逆に体も軽くなると気付いた。自分が楽しむことが一番かなと、とにかく楽しんで頑張っている。グランプリ(GP)シリーズも控えているので、自信のつく試合になれば」と語った。【玉井滉大】

毎日新聞

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