<駅伝365>伝統のユニホームに初のスポンサーロゴ 早大が箱根駅伝などで

2026/10/05 06:35 

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 早稲田大は9月15日、箱根駅伝を含む大学3大駅伝のユニホームのスポンサーとして、大和証券グループ本社とNTTドコモビジネス(いずれも東京都千代田区)の2社と契約したと発表した。伝統のえんじのユニホームにスポンサーのロゴを付けるのは初めて。

 今年4月から駅伝部門のユニホームスポンサーを公募していた。10月12日の出雲全日本大学選抜駅伝、11月1日の全日本大学駅伝、2027年1月2、3日の箱根駅伝が対象となる。契約期間は1年で、金額は非公表。

 東京都新宿区の大学内で記者会見した早大の田中愛治総長(当時)は「大学スポーツは財務的に非常に厳しい。企業の支援は非常にありがたい」とあいさつした。

 花田勝彦・駅伝監督は「競走部は1914年に創部され、長い歴史を動かすことでも大きな決断になった。この先5年、10年を考えると、私たちだけの力で強化していくのは難しい。指導体制の充実、他大学が駅伝にかなり力を入れて強化している中でのハード面の環境整備をしていきたい」と語った。

 駅伝主将の小平敦之選手(4年)は「チームの価値をより高めていくためにも、スポンサーの方々と共創パートナーとして歩んでいきたい」と話した。

 過去3大会連続で箱根駅伝で山上りの5区を走り、「山の名探偵」の愛称がある工藤慎作選手(4年)は「3大駅伝の優勝に向けて準備している。大学だけでは足りないところで支援をいただける。共に歩んでいただけることに感謝している」と述べた。

 ユニホームのスポンサーロゴは20年度から解禁され、多くの有力大学が付けている。

 箱根駅伝3連覇中の青山学院大は夏合宿で拠点としている新潟県妙高市などのロゴをユニホームに入れてきたが、今春からは、パートナー契約を結んだ大手飲料メーカーのレッドブルのロゴに変わった。

 山梨学院大は昨秋、創業者が山梨県出身のサンリオとスポンサー契約を結び、人気キャラクター「ハローキティ」のロゴが付いて話題となった。【江連能弘】

毎日新聞

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