<QAで解説>国際線の燃油サーチャージ値上げ 4月分の倍近く

2026/04/21 14:16 

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 日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が、中東情勢の悪化による燃料価格の急騰を受けて、5月発券分から国際線の燃油サーチャージを大幅に引き上げると発表しました。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「JALとANAの燃油サーチャージ値上げ」を解説します。

Q 燃油サーチャージってどんなものなの?

A 燃油サーチャージは、航空機の燃料価格の変動を運賃に上乗せする仕組みです。

Q なぜ値上げされるの?

A 中東情勢の悪化で航空燃料の価格が急騰したためです。この時期の発表はこれまで6~7月分発券分に適用していましたが、5~6月発券分に1カ月前倒しして適用します。

Q 前倒しについて、航空会社はなんて説明しているの?

A ANAの広報は「現行の仕組みはコストの急騰に対応できていなかった」と説明しています。

Q どのくらいの値上げになるの?

A 最大で4月発券分の倍に近い片道5万6000円の上乗せになります。

Q 利用者への影響はどうなのかな?

A 国土交通省の担当者は「1カ月前倒しして適用しても、利用者に特別な不利益は生じない」と説明しています。

毎日新聞

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