日経平均、史上初6万2000円台 イラン戦闘の終結に期待感で急伸
連休明け7日の東京株式市場は、米国とイランの戦闘終結への期待から日経平均株価(225種)が急伸し、前週末終値比の上げ幅は過去最大の3320円72銭となった。終値は6万2833円84銭で史上初めて6万2000円を超えた。
上げ幅の更新は「ブラックマンデーの再来」と言われ急落した後に買い戻しが起きた2024年8月6日以来。取引時間中の上げ幅もこの日の記録を更新し3500円超となり、一時6万3000円台に乗った。
トランプ米大統領がイランとの交渉について「合意できる可能性がかなりある」と発信。原油の供給不安が後退するとの見方が広がり、前日6日の米ニューヨーク原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)が一時1バレル=90ドルを割り込んだ。ニューヨーク株式市場では原油価格の下落に加え、人工知能(AI)や半導体関連企業の好決算発表が追い風となり、ハイテク株を中心に幅広い銘柄が買われた。この流れを受け東京市場も半導体関連株などの買い注文が膨らんだ。【鴨田玲奈】
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