三井住友海上とあいおいニッセイ、福岡拠点をワンビルに全面移転

2026/05/11 12:20 

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 MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、6月末までに福岡市内の2拠点を中央区天神の「ワン・フクオカ・ビルディング(ワンビル)」に全面移転する。三井住友海上が毎日新聞の取材に明らかにした。

 三井住友海上とあいおいニッセイは2027年4月に合併する予定で、ワンビルはグループの九州最大の拠点となる。これまで福岡市内の拠点は、三井住友海上が中央区赤坂に、あいおいニッセイが博多区住吉に置いていた。

 新拠点は、天神地区の中心にあるワンビルの17階全フロアと14階の一部に入居。フロア面積は計約4600平方メートルあり、営業部門や保険金査定部門の約800人が勤務する。三井住友海上の広報担当者は「場所がよくてフロアも広い。社員のエンゲージメント(やりがい)を高められるように、オフィス環境を整えたい」と話している。

 既存拠点の利用方法については「検討中」としている。

 グループでは損保2社の合併を前に、本社の一部や東京の営業部門、三重県の拠点で同居を始めており、今後も全国でオフィスの集約を進める。【中園敦二】

毎日新聞

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