プルデンシャル、販売自粛後も金銭詐取疑い 当該社員は既に死亡

2026/08/24 19:46 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 営業社員の金銭詐取問題を巡り、プルデンシャル生命保険は24日、新たに多摩支社(川崎市)の40代男性の営業社員1人が複数人に対し、不適切に金銭を受領していた疑いがあると発表した。新規契約の販売自粛を開始した2月以降に起きた可能性があり、同社が調査を進めている。

 同社によると、男性が複数人に対して架空の高金利の預金を持ちかけ、不適切に金銭を受け取った疑いがある。男性は既に死亡しているという。

 関係者によると、男性は3月ごろまで営業所長を務めており、それ以降は同社の営業担当者である「ライフプランナー」として勤務していたとみられる。

 同社広報担当者は「管理職だったかどうかは調査中のため答えられない」としている。

 プルデンシャル生命はグループ会社のジブラルタ生命保険と合わせて、総額約39億円分の社員らによる金銭詐取が明らかになっている。2月9日以降は新規契約の販売活動を自粛しており、自粛後に金銭詐取の疑いがある事案が発覚したのは初めて。【横見知佳】

毎日新聞

経済

経済一覧>

写真ニュース