きょう4日午後11時30分放送『千鳥かまいたちアワー』は、大悟プロデュースの「一撃芸人オーディション」第2弾前半戦を放送する。

【写真】『千鳥かまいたちアワー』で大悟プロデュースの「一撃芸人オーディション」開催

　かつて、さまざまなギャグやネタでたびたび一世を風靡してきたお笑い界だが、近年は流行語を生み出せていないことを大悟が危惧。そこで多くの人気芸人を生み出した『エンタの神様』のように、わかりやすいネタで心を掴む“一撃芸人”を本番組から生み出すため、期待の若手芸人たちを集め審査する。

　前回は、芸歴1年目の女性ピン芸人・シャンソン姉さんが、見た目のインパクト、芸名通りのわかりやすいネタ、そして機転を利かせたアドリブ力を披露し、見事満場一致で一撃芸人に認定された。オープニングでは、濱家が「本格派の芸人がいっぱい出てきてますね」と危惧。千鳥、山内も「よくないね」「一撃をまぶしておかないと」と、一撃芸人がいかに大切かを語る。

　まずは、芸歴14年目、インドとパキスタンのハーフ芸人・アリ。長身のイケメンながら、全身黄緑色の衣装に身を包み「アリアリ～！」と軽快にネタをする姿に、審査をするノブとかまいたちは「一撃っぽいよ」と期待。しかし、ネタ後のトークで「めちゃめちゃお笑い上級者」「本格派でやったほうがいい」と、素顔に全員あ然となる。芸歴20年のピン芸人・イチキップリンの登場には「これこれこれ！」と3人が大喜び。大悟も「イチキップリンはいろいろできるからね」とフォローを入れ、さまざまなネタを披露するも、その器用さが仇に。

　そして今回、M-1王者・錦鯉が一撃ネタを引っ提げてまさかの参戦。そのコント姿に「すごい！」「いい一撃だ」とネタの展開に3人が興味津々。はたして判定は？錦鯉も審査員として加わり、最後に審査するのは芸歴3年目、北京出身の女性ピン芸人・いぜん。いぜんの毒舌ネタに「許されるキャラ」（錦鯉・渡辺）、「中国版厚切りジェイソン」（濱家）と芸人たちが絶賛。さらに、経歴を生かしたエピソードトークも大盛り上がり。はたして見事一撃芸人に認定されるのか。

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