宇宙人の“おじさん”(角田晃広)、深夜の小学校に忍び込む 『ホットスポット』第2話あらすじ

2025/01/19 06:00 

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『ホットスポット』第2話より(C)日本テレビ

 俳優の市川実日子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する日本テレビ系1月期日曜ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜 後10:30)の第2話が、きょう19日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】宇宙人の力で救えるか…清美の友人・葉月(鈴木)

 今作の舞台は、日本が誇る富士山の麓にある“とある町”。ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)がある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語は展開する。脚本はバカリズムが担当し、スタッフには同局系ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年)のチームが再集結。宇宙人をテーマに“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”を送る。“宇宙人”であり、清美の職場の同僚・高橋を角田晃広(東京03)、幼なじみを鈴木杏と平岩紙が演じる。

 清美は、高橋が“宇宙人”だということを知ってしまった。高橋から「誰にも言わないでね」とくぎを刺されたにもかかわらず、我慢できずに地元の幼なじみ・葉月(鈴木)と美波(平岩)に話してしまった。それ以来、清美、葉月、美波、高橋の4人は秘密を共有することになった。

 高橋をきっかけに以前よりも頻繁に会うようになった清美、葉月、美波の3人は週末、地元の飲食店でランチをしながら互いの近況を報告。先日、ショッピングモールの前でテレビの街頭インタビューを受けたという美波は「富士山は静岡と山梨どっちのもの?」という質問に対し、絶対に使われるであろうナイスなコメントをしたなど他愛もない会話をしていると、葉月が深刻な顔で「ちょっと相談したいことがあって」と切り出す。小学校で教師をしている葉月は、今後の教師生命さえも危ぶまれる面倒なトラブルに巻き込まれているという。

 葉月の抱えるトラブルを解決するため、宇宙人・高橋の力に頼ろうとする清美たちは、むやみに能力を使うことをためらう高橋を強引に説得する。深夜の小学校に忍び込み、誰にも見つからないように事態を収拾しようとする。果たして清美は、宇宙人の手を借りて友人のピンチを救えるのか。
ORICON NEWS

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