『僕のあざとい元カノ』藤原丈一郎“未練タラタラ男子”に小泉孝太郎が共感「自分を見ているよう…

2025/01/25 06:30 

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『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』 (C)テレビ朝日

 なにわ男子・藤原丈一郎、加藤史帆、谷まりあがトリプル主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』(毎週金曜 後11:15)が24日放送され、スタジオに山里亮太と鈴木愛理のMC陣に加えて、小泉孝太郎と弘中綾香アナがゲスト出演。本編を鑑賞しながら、それぞれが自由にトークを展開した。歯に衣着せぬ発言が飛び交い、SNSでも多くのツッコミが見られ、大いに盛り上がった。

【写真】取材会でも”あざとポーズ”を繰り出す藤原丈一郎

 藤原演じる、元カノに未練しかないプライドエベレスト男・坂下拓未、加藤演じる、努力であざとさという武器を手に入れた拓未の元カノ・園田芽生、谷演じる、仕事の関係で知り合った拓未に恋心を抱くバリキャリ女子・奥山朝比が、先読み不可能でミステリアス(!?)なあざと恋愛模様を織りなす今作。

 拓未が、芽生と別れるシーンでは、芽生の「これから先、私以上に拓未くんを好きな人ともう出会えないと思うよ!」という一言が話題に。愛理と弘中が「あの笑顔は恋愛の終わり」と意見を一致させると、弘中が「呪いをかけました」とコメント。山里も「特級呪物」と追い打ちをかけ、小泉も「夢に出ますよね」と共感。拓未の心に深く残る言葉として、スタジオ全体が納得する形となった。

 今回は、監督のほかに番組演出スタッフが「あざとさ」を随所に散りばめる形で各シーンを監修。拓未が芽生の部屋着の匂いを嗅ぐシーンでは、愛理と弘中がドン引きする一方、小泉は「香りって残酷じゃないですか!」と納得。男女での「あざとい」の捉え方の違いが浮き彫りとなった。

 スタジオトークでは、ドラマのテーマでもある「忘れられない恋人」について山里から「ずっと引きずらない人でしょ」と弘中に話が振られると「引きずっても1クールって決めてます」と、さすがの名言が。愛理も過去の恋愛話に触れ、小泉が「自分を見ているような気がした」と拓未に共感する。

 山里が「刀がギラギラに光っている」と称賛する弘中は、「慢心だ」「こういう人間が一番嫌い」とスタジオの男性陣にも切り返しを見せた。また、小泉が語る「別れの原因第1位」の話題に、山里は「拓未のモデルか?」と驚きの声を上げた。小泉の結婚観と元カノに対する想いも…「第11話で!」とスタジオ全員がドラマ化を希望。「おかげさまで元カノに会いたくなりました」(小泉)という感動エピソードにも注目だ。

 次回、31日放送の第2話は谷演じる朝比と森香澄演じる謎の美女・カスミが登場。拓未が新たな恋に向けて動き出す内容。谷が演じる朝比は一見隙のないキャラながら、予期せぬ「あざとさ」を見せる。森は「エロいとエモいが一緒になって“エロモい”」と語るカスミ役で、拓未の新たな恋の鍵を握る存在となる。
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